アトランティス大陸とアトランティス文明

アトランティス大陸とアトランティス文明

アトランティス大陸は大西洋にあったと言われる伝説の大陸の事です。アトランティス大陸で栄えた文明はアトランティス文明と呼ばれ、非常に高度な文明であったと言われています。アトランティス大陸は、今から約12000年前、天変地異によって一夜にして海の底へと沈んだとされています。アトランティスの記述が見られる最も古い記録は古代の哲学者プラトンの「ティマイオス」と「クリティアス」となっています。

アトランティス大陸は大西洋の中央に位置したとされていますが、実際には何処にあったかははっきりしていません(それ以前にあったか如何かもはっきりしていませんが…)。それ以外では大西洋や地中海にあった(大陸ではなく)島だとする説、アメリカ大陸だとする説、スカンジナビア半島だとする説、(既に大陸でも島でもなく)アフリカ大陸の(陸地の)一地域だとする説など…候補となっている場所は多々ある様です。

アトランティス人は古代エジプトと関連付けられて語られる事があります。例えば、エジプトに文明を齎したのがアトランティス人であり、スフィンクスを作った(或いは作らせた)のもアトランティス人、魔術をエジプトに持ち込んだものアトランティス人…と言った様にです。また、アトランティス人はエジプトだけでなく世界の各地へと散らばって行き、様々な地域に文明の基礎を齎したとも言われる事があります。

ビミニロード(ビミニ道路)

バハマ諸島ビミニ島沖の海底で発見された道の様なものをビミニロードと言います。アトランティス文明の遺跡であるとされる一方、自然に出来た地形だとも言われています。

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