水晶髑髏

水晶髑髏

水晶髑髏(Crystal Skull)とは人間の頭蓋骨の形をした水晶の事です。世界で10数個の水晶髑髏が発見されていると言われています。

最も有名な水晶髑髏はヘッジス・スカルと呼ばれる水晶髑髏です。このヘッジス・スカルと呼ばれる水晶髑髏は1927年にフレデリック・アルバート・ミッチェル・ヘッジスと言う人物がメキシコ南部の古代マヤ遺跡の廃墟ルバアントゥンで発見したとされているものです。祭壇の下に埋まっていたのを掘り出したそうです。この水晶髑髏は精巧に作られており、もし古代の人々が作ったのであれば相当苦労して作ったのではないかと考えられます。しかし、F.A.ミッチェル・ヘッジスがルバアントゥンで発見したと言う客観的な証拠はなく、発見当時からそれほど古くない時代に作られたものを入手して、それを自分の都合の良い様に主張しているだけの可能性が高い様に思われます。

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