ツングースカの大爆発

ツングースカの大爆発

ツングースカの大爆発(ツングースカ事件)とは、1908年6月30日、ロシアのツングースカ上空で起きた大爆発の事です。

大爆発が起きた地点となった森林では、爆心地付近の木々は倒れずに燃え、外側の木々は広範囲に渡って倒されていたと言われています。この木々の倒れた様はその形からツングースカバタフライと言われています。

ツングースカの大爆発の原因として真っ先に考えられたのは隕石落下衝突説でしたが、しかし、爆発地点の森林からは隕石が衝突した際のクレーターも爆発した隕石の欠片も発見されなかったと言います。ツングースカの大爆発はこの隕石落下衝突説の他にも…隕石空中爆発説、流星空中爆発説、彗星空中爆発説(この3つは殆ど同じように思いますが…)、反物質説、(原子炉を持った)UFOの爆発事故説、マイクロブラックホール説など…様々な説がある様です…。

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