アレクサンドリアの大灯台

アレクサンドリアの大灯台

アレクサンドリアの大灯台(Pharos (Lighthouse) of Alexandria)(the Pharos)とはアレクサンドリアのファロス島に建てられていた巨大な灯台の事です。アレクサンドリアの大灯台が建てられたのは紀元前280年頃とされ、769年の大地震で半壊し、1375(1326?)年の大地震によって崩壊したとされています。高さは134メートルあったと言われ、反射鏡を使って投光された光は53~56キロメートル先でも確認出来たと言われています。また、アレクサンドリアの大灯台の光は迫ってくる敵の船を燃やす事が出来たと言う伝説も残っています。

アレクサンドリアの大灯台は古典古代世界の七不思議(七大建造物)の一つに数えられていますが、ビザンチウムのフィロンの世界の七不思議には選出されていません。

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